第64回ラボ詳報

今回は10月24日に任天堂が発表した「ゲーム大会における著作物利用に関するガイドライン」について、徹底的に議論しました!

任天堂タイトルはこれまで、イベントでの自社ゲーム利用に関して、個人・団体とも明確な指針を出していなかったため、大会などの開催はある意味「グレーゾーン」の状態で開かざるを得ませんでした。

今回のガイドラインは任天堂が自社ゲームのイベント利用に関して一定のルールを設けるもので、このガイドラインに従えば、少なくとも法的には問題ないということを明示した形になります。

また、法人や町内会などの団体利用に関する受付窓口も同時に公開されており、組織立ってイベントを開く際にも正式な窓口が用意されました。今後は我々もこちらの窓口から任天堂に許諾申請をしたり、委託元に許諾申請をお願いしたりする場面が出てくるかもしれません。

任天堂タイトルは、スマブラやマリオカート、スプラトゥーンなど小さい子から大人まで幅広く支持を集めるゲームが多いだけに、ブルーフレアとして、できることはきちんとやっていこうと思います!